あいのり 田上でネタバレ

田上　決勝犠飛　凡退の反省生かし“凱旋”飾る

 

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９回表無死三塁、田上は左犠飛
 　
　敵地に満ちたため息が心地よかった。互いに０行進が続いた９回無死３塁。勝利へのワンチャンスをつかんだのは田上のひと振りだった。

　「最悪でも外野フライを打たないといけないと思っていた。どんな球でも高めに来たら、打ってやろうと思って…」

　カウント１―１からの３球目だった。真ん中高めに来た１４０キロのストレート。大きな目を見開いて、しっかりとボールをとらえた。高々と打ち上げた左犠飛。３走の川崎は悠々と決勝のホームを踏んだ。

　オリックスの先発は初対戦のデイビーだった。「広島で投げていたけど、自分が中日のときも対戦していない」。宿舎でのミーティングでデイビーのビデオを見たが「少し感じが違った。打ちにいくときにいいコースに決まっていた」。初回２死で中前打を放ったが、続く２打席は凡退。ミスショットを繰り返した反省を生かし、ここ一番ではミートを心掛けた。

　東京からの移動日となった前日２１日は、大阪市内の実家に帰省した。「久々にゆっくりしました」。充電して臨んだ地元でのゲームで大きな１打点をマーク。持ち前の勝負強さを発揮した。　（鷹見正之）
＝2006/08/23付 西日本スポーツ＝
（西日本スポーツより引用）

ってことで違うネタだってことがばれてしまいましたね。
田上つながりでこうなっちゃいました。